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日米豪印首脳会合等 본문

Guide Ear&Bird's Eye/일본

日米豪印首脳会合等

CIA Bear 허관(許灌) 2022. 6. 4. 15:10

令和4年5月24日、岸田総理は、総理大臣官邸でアメリカ合衆国のジョセフ・バイデン大統領、オーストラリア連邦のアンソニー・アルバニージー首相及びインドのナレンドラ・モディ首相と日米豪印首脳会合を行い、その後、共同声明を発出しました。続けて、日米豪印フェローシップ創設記念行事に出席しました。

 次に、日米豪印首脳会合議長国記者会見を行い、その後、迎賓館赤坂離宮で、アルバニージー豪首相と会談し、続けて、モディ印首相と会談及び夕食会を行いました。

 

日米豪印首脳会合

 

524午前1035から2時間岸田文雄内閣総理大臣アンソニー・アルバニージー・オーストラリア連邦首相The Honorable Anthony Albanese, MP, Prime Minister of the Commonwealth of Australia)、ナレンドラ・モディ・インド首相H.E. Mr. Narendra Modi, Prime Minister of India)、ジョセフ・バイデン米国大統領The Honorable Joseph R. Biden, Jr., President of the United States of Americaとの日米豪印首脳会合主催その後約1時間のワーキングランチを実施したところ概要以下のとおりですまた今次会合機会日米豪印首脳共同声明発出されました

 

1. 4首脳昨年対面での日米豪印首脳会合開催されたことを歓迎しましたまたロシアによるウクライナ侵略という国際秩序根幹るがす事態発生する4としてによる一方的現状変更をいかなる地域においてもとりわけインド太平洋地域においてしてはならないことそして、「自由かれたインド太平洋実現くコミットしていることを確認しました

 

2. 4首脳ウクライナ情勢がインド太平洋ぼす影響について率直議論しました4ウクライナでの悲惨紛争について懸念表明支配主権及領土一体性等諸原則はいかなる地域でもられなければならないことを確認しました

 

3. 4首脳、「自由かれたインド太平洋のビジョンが世界中々な地域共鳴ASEANインド太平洋するASEANアウトルックAOIP)」EU欧州諸国のインド太平洋戦略など各地主体的取組んでいることを歓迎このビジョンの実現各国地域との連携協力めていくことで一致しましたまたASEAN一体性中心性AOIP実践的実施へのるぎない支持めて確認しました

 

4. インド太平洋情勢岸田総理大臣からシナシナにおける背景とした一方的現状変更みへの深刻懸念表明しましたまた4首脳シナシナめたルールにづく海洋秩序する挑戦対抗するため国連海洋法条約UNCLOSめとする国際法航行及上空飛行自由遵守することの重要性確認しました4首脳係争のある地形軍事化海上保安機関船舶及海上民兵危険使用など現状変更地域緊張めようとするいかなる威圧的挑発的または一方的行動にも反対しましたまた岸田総理から香港新疆ウイグル台湾する基本的立場べました

 

5. 4首脳国連安保理決議違反不安定化をもたらす北朝鮮弾道ミサイル開発非難国連安保理決議った朝鮮半島完全非核化へのコミットメントを再確認しましたまた岸田総理大臣から拉致問題即時解決けた各国理解協力各国から支持ました

 

6. ミャンマー情勢について4首脳現状への深刻懸念表明するとともに暴力停止被拘束者解放びかけ人道アクセス民主的体制早期回復必要性確認しましたまた4首脳ASEAN主導取組する支持再確認ASEAN議長特使役割歓迎するとともにASEAN5つのコンセンサス早期実施びかけました

 

7. 4首脳日米豪印推進するとして地域具体的利益をもたらすことにコミットしておりインド太平洋地域諸国新型コロナ気候変動インフラといった喫緊課題直面する実践的協力地域をより強靱なものとすることの重要性一致しました

 

8. 新型コロナウイルスに4首脳日米豪印でインド太平洋地域世界67千万回分えるワクチンを供給してきたことやインドワクチンのタイびカンボジアへの引渡式典4国共同実施したこと 歓迎しましたまた4首脳より健康安全保障構築及UHC達成けた取組主導することを確認しました

 

9. 4首脳インド太平洋地域生産性繁栄促進のために不可欠なインフラ協力深化させるとのコミットメントを確認インド太平洋地域において今後5年間500億米ドル以上なる支援投資目指していくことを発表しましたまた地域諸国による能力構築支援活用促進目的としたポータルサイト英文げを債務問題対処する必要のある能力強化むことで一致しました

 

10. 気候変動4首脳、「日米豪印気候変動適応緩和パッケージQ-CHAMP)(概要PDFウィンドウで英文PDFウィンドウで)」 防災及海運における支援拡大クリーンエネルギーの協力分野拡大一致しました

 

11. 重要新興技術4首脳、「重要技術サプライチェーンにする原則共通声明和文仮訳PDFウィンドウで英文PDFウィンドウで)」発表したほか当局間5Gサプライヤー多様化及びオープンRANするたな協力覚書署名しました

 

12. サイバーセキュリティに4首脳、「日米豪印サイバーセキュリティ・パートナーシップ和文仮訳PDFウィンドウで英文PDFウィンドウで)」この具体的取組めていくことを確認しました

 

13. 4首脳、「日米豪印フェローシップ 正式創設歓迎人的交流分野でも連携していくことで一致しましたなお首脳会合フェローシッププログラムの創設記念する行事開催され4首脳出席しました

 

14. 宇宙分野4首脳地域気候変動対策海洋資源持続可能利用等課題への対応貢献すべく4衛星データを提供する日米豪印衛星データポータル英文)」開設することで一致しましたまた宇宙持続可能利用のための規則規範原則等について協議共同のワークショップをじて地域諸国への支援うことで一致しました

 

15. 4首脳地域諸国間海洋状況把握MDAする情報共有促進するためのMDAのためのインド太平洋パートナーシップIPMDA)」歓迎地域諸国協議開始することで一致しました

 

16. インド太平洋地域における災害効果的対応するための協力体制強化するため4、「インド太平洋地域における日米豪印人道支援災害救援パートナーシップげを発表しました

 

17. 4首脳2023豪州次回日米豪印首脳会合開催することで一致首脳間外相間での定期的会合開催4緊密連携していくことを確認しました

 

日米豪印首脳会合共同声明

本日オーストラリアのアンソニー・アルバニージー首相インドのナレンドラ・モディ首相日本岸田文雄首相米国のジョー・バイデン大統領東京まり包括的強靭自由かれたインド太平洋へのるがないコミットメントをたにする

 1首脳めてわせた深刻世界規模での困難時代4地域具体的利益をもたらすことにコミットした推進するであることをすため本日東京において々は4回目そして対面では2回目となる会合開催する最初協力において々は前向きで実践的なアジェンダへの4献身表明した2年目には々はこの約束たし21世紀においてこの地域をより強靭なものにすることにコミットしている

 新型コロナウイルス感染症世界的大流行依然として世界中人的及経済的苦痛国家間一方的行動傾向されウクライナでの悲劇的紛争しさを々はるがない々は自由支配民主的価値主権及領土一体性武力による威嚇又武力行使現状変更しようとするいかなる一方的みにえることなく紛争平和的解決すること航行及上空飛行自由といったいずれもインド太平洋地域及世界平和安定及繁栄不可欠である原則支持する々は地域内外でこれらの原則促進するため断固として行動ける々は各国がいかなる形態によっても軍事経済政治的威圧されることのない国際的なルールにづく秩序支持するという々の決意再確認する

 

平和安定

 々はウクライナにおける紛争及進行中悲劇的人道的危機するそれぞれの対応について議論そのインド太平洋への影響評価した4首脳地域における平和安定維持するという々の決意めて表明した々は国際秩序中心国連憲章国際法及ての国家主権領土一体性尊重であることを明確強調した々はまたての国際法って紛争平和的解決追求しなければならないことを強調した

 4自由かれたインド太平洋のビジョンを共有する地域のパートナーとの協力にコミットしている々はASEAN一体性中心性そしてインド太平洋するASEANアウトルック実践的実施するるぎない支持再確認する々は20219発表された欧州連合のインド太平洋における協力のためのEU共同コミュニケーション欧州のインド太平洋地域への関与強化歓迎する々はシナ海及シナにおけるものをルールにづく海洋秩序する挑戦対抗するため国際法国連海洋法条約UNCLOS反映されたもの遵守並びに航行及上空飛行自由維持擁護する々は係争のある地形軍事化海上保安機関船舶及海上民兵危険使用びに他国海上資源開発活動妨害するみなど現状変更地域緊張めようとするあらゆる威圧的挑発的又一方的行動反対する

 々は太平洋島嶼国経済状況向上させ健康インフラ環境強靭性強化海上安全保障改善するとともに漁業維持持続可能なインフラを提供教育機会強化この地域深刻課題をもたらす気候変動影響緩和させ適応するため個別集団的太平洋島嶼国との協力強化する々は太平洋島嶼国のパートナーのニーズに対応するために協力することにコミットする々は太平洋諸島フォーラムの一体性及太平洋地域的安全保障枠組みへの支持再確認した

 々は多国間システムの改革強靭性向上のための共通優先事項強化する国連多国間システムでの協力についてびパートナーとの深化させる個別共同して々はこの地域包摂的かれかつ普遍的なルール規範統治されることを確保しつつ今日課題対応していく

 々は国連安保理決議った朝鮮半島完全非核化へのコミットメントを再確認また日本人拉致問題即時解決必要性再確認する々はまた国連安保理決議違反した不安定化をもたらす北朝鮮複数大陸間弾道ミサイル実験弾道ミサイル開発及発射非難国際社会これらの決議完全履行するようめる々は北朝鮮国連安保理決議でのての義務挑発行為えるとともに実質的対話むようめる

 々は深刻人道的苦痛こし地域安定課題をもたらしたミャンマーの危機懸念する々はミャンマーにおける暴力即時停止外国人ての政治的被拘束者解放建設的対話への関与人道アクセス民主主義早期回復める々はミャンマーにおける解決策模索するASEAN主導取組する支持再確認ASEAN議長特使役割歓迎する々はさらにASEAN5つのコンセンサスの早期実施める

 々はあらゆる形態及主張によるテロと暴力的過激主義明確非難いかなる理由であれテロ行為正当化することはできないことをめて表明する々はテロリストの代理人利用非難国境える攻撃むテロ攻撃開始又計画するために使用されるいかなる後方的財政的軍事的なテロ組織への支援否定することの重要性強調する々は1126のムンバイびパタンコート襲撃むテロ攻撃めて非難するまた々はアフガニスタンの領域がいかなるへの脅迫若しくは攻撃テロリストの保護若しくは訓練はテロ行為計画若しくは財政的支援使用されることが二度いよう要請する国連安保理決議第2593再確認する々はてのFATF金融活動作業部会勧告資金洗浄対策についての国際基準遵守テロリズムへの資金提供うことの重要性強調する々は世界的なテロとのいにおいて安保理決議第1267って指定された個人及団体てのテロ組織して協調した行動をとることを再確認する

 

新型コロナウイルス感染症世界健康安全保障

 2年以上にわたり世界新型コロナウイルス感染症壊滅的影響すなわち地域社会市民医療従事者及保健システムびに経済への影響ってきた日米豪印より健康安全保障構築保健システムの強化視野新型コロナウイルス感染症への対応のための国際的取組主導してきており今後主導していく々はたな変異株ワクチン検査治療その医療物資もリスクの々にけることに重点ウイルスにんじるために々の集団的対策じることにコミットする

 現在までに日米豪印COVAXファシリティの途上国向枠組AMC合計約52億米ドルのプレッジを表明しておりこれはドナー国政府によるプレッジ総額40にあたる々はインド太平洋へのなくとも26500万回分供与67000万回分以上のワクチンを現物供与してきたことをりに新型コロナワクチンの世界的供給大幅拡大したことをまえ々は安全有効入手可能価格であり品質保証された新型コロナウイルスのワクチンを必要とされる必要場所提供けていく

 々は日米豪印ワクチンパートナーシップのインドのバイオロジカルEにおけるジョンソン・エンド・ジョンソン社製のワクチンの生産拡大進展していることを歓迎する持続可能製造能力新型コロナウイルス感染症将来のパンデミックとのいにおいて長期的利益をもたらすこの々は前述のインドにおけるワクチンにするWHO緊急使用リストEUL承認しみにしている々は日米豪印によるWHO承認されたインドワクチンのカンボジアびタイへの供与日米豪印のそののワクチン関連支援とともに々の協力具体的成果一例として祝福する

 々は新型コロナウイルス感染症への対応将来健康危機するえの両方んでいく々は世界115国以上20ドル以上規模展開されているラスト・マイル支援じてワクチン接種加速また今週世界保健総会において開催される4国合同のイベントをじてワクチン忌避にも対処していく々は新型コロナウイルス感染症するグローバル行動計画COVID-19 Pandemic Prioritized Global Action Plan for Enhanced EngagementGAP)」COVAXワクチン・デリバリー・パートナーシップなどをじて々の取組連携させていく々は米国共催日米豪印参加した2新型コロナ・サミット32ドルの資金政策的コミットメントを成功したことを歓迎する々はインド太平洋地域における経済社会再活性化のための支援強化する

 長期的には々は財務及保健連携促進すること現在進行中臨床試験及びゲノム・サーベイランスじた科学技術協力強化することをより健康安全保障構築するためにグローバルヘルス・アーキテクチャーびパンデミックへの予防え・対応PPR強化する既存日米豪印協力関係基礎として々はパンデミックに発展する潜在性する新規及新興病原体早期発見及びモニタリング能力向上させエピデミックびパンデミックにする強靱性めるよう感染症予防めるためのしいワクチンの開発のために日米豪印CEPI感染症流行対策イノベーション連合次期増資期間合計52400ドルをコミットしておりこれは公的ドナーによる拠出総額50める

 々はユニバーサル・ヘルス・カバレッジUHCフレンズ・グループのメンバーとして2023開催される国連総会UHCハイレベル会合けてPPR強化及UHC推進のためグローバルヘルス・アーキテクチャーのなる強化及改革にあたり国際的なリーダーシップを発揮することにコミットする

 

インフラ

 々はインド太平洋地域生産性及繁栄促進するために不可欠なインフラにする協力深化させるとの共通のコミットメントを再確認した々はまたくの々でパンデミックにより悪化した債務問題対処することへのコミットメントを共有する

 日米豪印地域へのインフラの供給促進するため数十年にわたる技術経験結集する々は資金ギャップを橋渡しする公的及民間投資動員するためパートナー地域緊密むことにコミットするこれを達成するため日米豪印5年間インド太平洋地域において500億米ドル以上のインフラ支援及投資うことを目指

 々はG20共通枠組また複数二国間及多数国間能力構築支援からクアッド債務管理リソースポータル英文)」じたものを関係する々の財務当局緊密連携して債務持続可能性及透明性促進することにより債務問題対処する必要がある々の能力強化んでいく

 々はまた日米豪印首脳会合のマージンでの4開発金融機関会合歓迎する々はインド太平洋地域のより連結のため々の手段専門性けるべく専門家及地域びに相互緊密連携している

 々は地域における持続可能包摂的成長貢献するため、「インド太平洋するASEANアウトルック地域優先事項反映した地域・デジタル連結性クリーンエネルギーびエネルギー関連施設における災害強靱性気候変動する強靱性といった特定分野における協力相互補完的行動追求していく

 

気候

 IPCC最新報告書強調されているように気候変動への対処緊急必要であることを認識々はパリ協定着実実施COP26成果実現していくそのためにインド太平洋地域における重要なステークホルダーにきかけるとともに官民気候資金動員研究開発革新的技術展開促進じてなど地域のパートナーによる気候行動支援強化推進することを国際的野心める取組加速させる

 本日々は緩和適応2つをテーマとする、「日米豪印気候変動適応緩和パッケージQ-CHAMP)(概要PDFウィンドウで英文PDFウィンドウで)」げるQ-CHAMP日米豪印気候作業部会現在進行している以下活動すなわち日米豪印各国意見にして共通のグリーン回廊枠組みを目指すグリーンな海運港湾クリーン水素及天然ガス部門におけるメタン排出するクリーンエネルギー協力シドニー・エネルギー・フォーラムへの貢献クリーンエネルギー・サプライチェーンの強化太平洋島嶼国との連携戦略策定けた気候情報サービス災害強靭なインフラのためのコアリションCDRIじた取組など災害気候変動強靭なインフラを防災であるまたQ-CHAMP範囲にはクリーン燃料アンモニアCCUS/カーボンリサイクルパリ協定第6づく十全性のある炭素市場推進するための協力能力構築支援気候しい農業地方自治体気候行動する知見共有生態系活用した適応策などたな協力まれるQ-CHAMP具体化するため々は4国間及びインド太平洋地域気候行動支援するにあたり々のプログラムを拡大していくことにコミットする々は気候変動太平洋島嶼国にもたらす甚大課題認識する

 々は豪州新政権による2050までにネット・ゼロを達成するための法案可決新規野心的決定する貢献提出じたものを気候変動するより強力行動へのコミットメントを歓迎する

 

サイバーセキュリティ

 高度なサイバー脅威存在ますますデジタルする世界において々はサイバーセキュリティを強化するために共同のアプローチをとることが急務であることを認識する自由かれたインド太平洋という日米豪印のリーダーのビジョンを実現するために々は脅威情報共有じて各国重要インフラ防護強化することデジタル対応製品・サービスのサプライチェーンにおける潜在的リスクを特定評価することびソフトウェア開発エコシステム全体強化しててのユーザーが便益じられるよう々の共同購買力かして政府調達における基本的なソフトウェアセキュリティ基準整合させることにコミットする日米豪印パートナーは日米豪印サイバーセキュリティ・パートナーシップ和文仮訳PDFウィンドウで英文PDFウィンドウでインド太平洋地域における能力構築プログラムについて協調日米豪印各国インド太平洋地域及びそれ以外地域一人一人のインターネットユーザーがサイバー脅威からより防御できるようめて日米豪印サイバーセキュリティ・デイを開始する予定である

 

重要新興技術

 日米豪印地域繁栄及安全保障強化するため重要新興技術活用することに注力する々は5Gびビヨンド5G分野において電気通信サプライヤーの多様性するプラハ提案歓迎しつつ5Gサプライヤー多様化及びオープンRANするたな協力覚書署名相互運用性及安全性推進していく々はまたオープンRANトラック15イベントをじたものを産業界との関与めており地域におけるオープンで安全電気通信技術実装して協働する方法探求している

 々はグローバルな半導体サプライチェーンにおける日米豪印能力及脆弱性をマッピングし多様競争力のある半導体市場実現するため々の補完的みを一層活用することを決定したこの日米豪印首脳会合機会発表した重要技術サプライチェーンにする原則共通声明和文仮訳PDFウィンドウで英文PDFウィンドウで地域への々なリスクにする々の強靱性向上させるための協力基盤提供半導体及びその重要技術する々の協力推進するものである国際電気通信連合電気通信標準化部門といった国際標準化機関における々の協力きな進展せており々はたな国際標準協力ネットワークISCNこのような協力強化することを期待するこの協力地域における技術開発々の共有する民主的価値かれることを確保することにするものである々はバイオ技術するこれまでのまった議論マッピングびそれに対応するトラック15取組また将来的には量子技術にも焦点技術動向調査における協力強化する々は重要新興技術のための資本拡充するため産業界のパートナーとのネットワーク構築のためのフォーラムを開催する

 

日米豪印フェローシップ

 々はとのびつきが日米豪印いしずえであることを認識現在応募受付っている日米豪印フェローシップの正式創設歓迎する日米豪印フェローシップは毎年日米豪印各国学生100米国におけるSTEM分野大学院学位取得目指すためのものでシュミット財団によって運営される日米豪印フェロー第一期生2023年第3四半期学業開始する予定であり々は最先端研究とイノベーションにおいて4牽引することになるSTEM分野才能ある次世代人材育成することをしみにしている

 

宇宙

 宇宙関連のアプリケーションびテクノロジーもまた気候変動防災及災害対応並びに海洋及海洋資源持続可能利用といった共通課題への対応貢献可能である日米豪印パートナーそれぞれは地球観測衛星データびアプリケーションへの公共アクセス向上める々は地球観測づいたモニタリング持続可能発展枠組みをるために協働する々は々の各国衛星データ資源へのリンクをめた日米豪印衛星データポータル英文)」提供するとともに宇宙からの民間地球観測データの共有める々は地球観測分野におけるものを宇宙アプリケーションの開発のために協働地域諸国豪雨対応するための宇宙能力活用提携するものを能力構築支援提供する々はまた宇宙持続可能利用のための規則規範ガイドライン原則について協議国連宇宙空間平和利用委員会COPUOS宇宙活動長期持続可能性ガイドラインに関連してうものを共同ワークショップをじて地域諸国する支援提供する

 

海洋状況把握及人道支援災害救援

 々は地域のパートナーと協働人道及自然災害対応違法漁業うために設計されたしい海洋状況把握イニシアティブである海洋状況把握のためのインド太平洋パートナーシップIPMDA)」歓迎するIPMDA技術訓練提供することで々の海洋安定及繁栄促進すべく強化共有化された海洋状況把握支援するためインド太平洋諸国及びインド東南アジア太平洋諸島地域情報融合センターを支援これらと協議しながらんでいくIPMDA日米豪印げる地域をより安定させ繁栄させるために役立具体的成果けた々の共同努力促進体現している

 202233首脳テレビ会議でのコミットメントを具現化するため本日々はインド太平洋地域における日米豪印HADR人道支援災害救援パートナーシップげを発表するパートナーシップはインド太平洋地域における災害効果的対応するための協力体制強化するものである

 

結語

 本日自由かれたインド太平洋する共通のビジョンをって々は基本的価値及原則重要性強調地域具体的結果をもたらすためにたゆまぬ努力をすることにコミットするその々は首脳級及外相級による定例会合4活動定例化する々は次回対面での首脳会合2023豪州主催により開催することで一致する

日豪首脳会談

5月24日、午後4時46分から約75分間、岸田文雄内閣総理大臣は、来日中のアンソニー・アルバニージー・オーストラリア連邦首相(The Hon. Anthony Albanese, MP, Prime Minister of the Commonwealth of Australia)と日豪首脳会談を行ったところ、概要は以下のとおりです。なお、首脳会談の最初約20分間は両首脳だけで会談が行われました。

  1. 冒頭、岸田総理大臣から、アルバニージー首相の就任を心から祝福する旨述べ、同首相の就任直後の訪日に謝意を表明するとともに、アルバニージー首相と個人的関係を築いていきたい旨述べました。
  2. 両首脳は、ロシアによるウクライナ侵略は国際秩序の根幹を揺るがす事態との認識の下、これを厳しく非難し、インド太平洋で同じようなことを決して起こさせてはならないという点で一致しました。両首脳は、インド太平洋地域の安全保障環境が一層厳しくなる中で、日豪両国の「特別な戦略的パートナーシップ」を一層強化し、同盟国・同志国と共に「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた取組を進めていくことで一致しました。
  3. 両首脳は、引き続き、(1)安全保障・防衛分野と経済分野の協力の深化、(2)インド太平洋地域の平和と繁栄に貢献するための日米豪印を含む同盟国・同志国との更なる連携、(3)気候変動等のグローバルな課題についての協力の三つの柱を基礎として、日豪が緊密に連携していくことを確認しました。
  • (1)この中で、両首脳は、本年1月に署名した日豪円滑化協定の早期発効に向けて取り組むとともに、日豪の安全保障協力を深化させる新たな安全保障協力に関する首脳宣言の発出に向けた調整を進めていくことを確認しました。両首脳は、経済的威圧への対応において連携していくことを確認しました。また、両首脳は、環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(TPP11協定)について、戦略的な観点も踏まえて率直な議論を行い、同協定のハイスタンダードの維持等について緊密に連携していくことを確認するとともに、米国のTPP復帰に向け両国で協力することで一致しました。さらに、両首脳は、前日立ち上げられたインド太平洋地域経済枠組み(IPEF)を通じ、インド太平洋地域の持続的で包摂的な成長の実現に向けて協力していくことで一致しました。
  • (2)両首脳は、日米豪印、日米豪を含む同盟国・同志国のネットワーク強化の重要性につき一致するとともに、岸田総理からAUKUSに対する日本の支持を改めて表明しました。また、両首脳は、太平洋島嶼国地域においても他の同志国と共に日豪両国が連携を深めていくことを確認し、その中で、中国とソロモン諸島との間の安全保障協力に関する協定についての懸念を共有し、引き続き関係国で緊密に連携していくことを確認しました。
  • (3)両首脳は、水素・アンモニアといったカーボンニュートラルに向けた取組、エネルギー・サプライチェーンの強化等のエネルギー分野における日豪協力を進めていくことを確認しました。また、両首脳は、核兵器のない世界の実現に向けた取組や国連安保理改革において協力していくことで一致しました。

日印首脳会談

5月24日、岸田文雄内閣総理大臣は、日米豪印首脳会合出席のために訪日中のナレンドラ・モディ・インド首相(H.E. Mr. Narendra Modi, Prime Minister of India)との間で、迎賓館において、午後6時20分から約70分間、首脳会談を、また、午後7時44分から約50分間、夕食会を行ったところ、概要は以下のとおりです。

1 冒頭

  • (1)岸田総理大臣から、3月の訪印時のモディ首相からの温かいおもてなしに謝意を表した上で、日印国交樹立70周年の節目に双方の往来が実現したことは強固な日印関係の証である旨述べました。また、岸田総理大臣から、日米豪印首脳会合で、法の支配の重要性や力による一方的な現状変更への強い反対のメッセージを発出できたことを心強く思う旨述べました。
  • (2)これに対し、モディ首相から、今回の岸田総理のおもてなしに謝意を表した上で、3月の岸田総理訪印は日印関係を加速化させる画期的なものであった、本年国交樹立70周年を迎えた日印両国は自然なパートナーであり、コロナ後の世界において、価値を共有する両国間のパートナーシップは最も重要となる旨述べました。また、モディ首相から、日米豪印4か国の協力枠組みは、自由で開かれ、包摂的でルールに基づくインド太平洋のビジョンにとって非常に重要であり、今回日本が主催した日米豪印首脳会合の成功を喜ばしく思う旨述べました。

2 「自由で開かれたインド太平洋」

  • (1)両首脳は、厳しい国際情勢の中、こうした状況だからこそ、同志国間で緊密に連携し、「自由で開かれたインド太平洋」の実現に向けた取組を一層推進していくことが重要との認識で一致しました。
  • (2)両首脳は、今回の日米豪印首脳会合の成果を踏まえ、様々な分野での実践的な協力を着実に進めて地域諸国に具体的な実益を届けていくことで一致しました。かかる観点から、日米豪印ワクチン・パートナーシップの取組の成果として、JBICとインド輸出入銀行との間で総額1億ドルの融資契約が調印されたことを歓迎しました。
  • (3)両首脳は、インド太平洋経済枠組み(IPEF)を、地域に実体的な利益をもたらす包摂的な枠組みとするべく共に取り組んでいくことで一致しました。
  • (4)両首脳は、スリランカ情勢について議論し、現下の経済危機及びそれに伴う人道状況の悪化を踏まえ、連携していくことを確認しました。

3 二国間関係

  • (1)両首脳は、二国間関係につき幅広く議論し、3月のデリーでの日印首脳会談の成果を基礎に、引き続き、「日印特別戦略的グローバル・パートナーシップ」を発展させていくことを確認しました。また、両首脳は、二国間の年次相互訪問としてのモディ首相の訪日を、双方の都合のよい時期に実現すべく、調整を行っていくことで一致しました。
  • (2)両首脳は、日米豪印4か国が参加する共同訓練「マラバール」の実施、ACSAの活用を含む共同訓練、ハイレベル交流といった防衛協力が活発化していることを歓迎し、初の戦闘機共同訓練の早期実施に向けて調整していくことで一致しました。また、防衛装備・技術協力を始めとする安全保障面での協力推進も念頭に、第2回日印外務・防衛閣僚会合(「2+2」)を早期に開催することを確認しました。
  • (3)両首脳は、3月の岸田総理大臣訪印に際して、今後5年間で官民合わせて対印投融資5兆円目標を掲げたことを踏まえ、日本企業による積極的な投資を促していくことを確認するとともに、そのためにもインド側において日本企業の円滑な活動のための更なる環境整備を進めていくことが重要であるとの認識で一致しました。また、「産業競争力パートナーシップ」等を通じたサプライチェーンの多元化・強靭化に向けた協力や、安全で信頼性のある通信ネットワークの構築に向けた協力等、経済安全保障上の共通の課題への取組を一層強化していくことを確認しました。
  • (4)両首脳は、世界全体でのカーボン・ニュートラルの実現とエネルギー安全保障の確保に向け、3月の岸田総理訪印時に発表した「クリーン・エネルギー・パートナーシップ」を推進し、「日印エネルギー対話」等を通じて、水素、アンモニア、LNGといった分野で具体的な協力を進めていくことで一致しました。また、両首脳は、日印間の二国間クレジット制度(JCM)構築に向けて、協議を継続していくことを確認しました。さらに、両首脳は、今般、インドが推進する「太陽に関する国際的な同盟(ISA)」と日本政府・関係機関との間での協力覚書に署名がなされたことを歓迎しました。
  • (5)両首脳は、今般、高速鉄道第3期円借款の署名が行われたことを歓迎し、引き続き、日印の旗艦プロジェクトである高速鉄道事業を着実に進展させていくことを確認しました。
  • (6)両首脳は、日印国交樹立70周年における双方の往来を踏まえ、人的交流・文化交流を進めていくことで一致しました。