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韓国大統領選に中道の安哲秀氏出馬宣言、4党対決へ 본문
韓国の中道系野党「国民の党」の安哲秀(アン・チョルス)代表(59)が1日、国会前で来年3月の韓国大統領選への出馬を宣言した。革新系与党「共に民主党」は李在明(イ・ジェミョン)・前京畿道(キョンギド)知事を公認候補に選出。保守系最大野党「国民の力」が5日にも公認候補を決定するほか、別の革新系野党も元代表の出馬を決めており、4党対決の構図で動き出すことになる。
安氏は、李氏や尹錫悦(ユン・ソンヨル)前検事総長ら国民の力候補が疑惑に絡んで批判されていることを念頭に「既存候補は能力も道徳性も国民の目線にはるかに及ばない」と指摘。自らが「最もクリーンな大統領として任期を全うできる唯一の候補だ」と主張した。科学技術副首相の新設を公約に掲げて「科学技術中心国家体制へ転換していく」と強調した。
安氏はかつてウイルス対策ソフトの開発などで「韓国のビル・ゲイツ」と呼ばれて若者に支持された。2012年の大統領選への出馬を目指しながら野党統一候補の座を現大統領の文在寅(ムン・ジェイン)氏に譲った経緯がある。17年の大統領選にも出馬したが、3位に終わった。
政権交代に向けた野党の結集を訴え、今年4月のソウル市長選では国民の力の呉世勲(オ・セフン)・現市長との候補一本化に応じたが、今回は自ら野党結集に反した形だ。ただ、4党対決を想定した最近の支持率調査では、李氏や尹氏、国民の力の洪準杓(ホン・ジュンピョ)候補が30%台なのに比べ、安氏は9%にとどまっており、野党候補の一本化を模索する可能性もある。
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