Asia-Pacific Region Intelligence Center
일본 아베 자민당 총재 "민주당과 연립 없을 것" 본문
연말 총선 후 일본 총리 취임이 유력시되는 아베 신조(安倍晋三) 자민당 총재가 민주당이 아니라 일본유신회와 손을 잡겠다고 시사했다.
1일 요미우리신문에 따르면 아베 총재는 인터뷰에서 "(총선 후) 민주당과 연립을 생각하지 않고 있다"며 "일본유신회와의 연계는 선택지 중 하나"라고 말했다.
그는 "세금과 사회보장에 관한 (민주·자민·공명당의) 3당 합의는 계속 실행하겠다"면서도 "민주당은 자치로(전국자치단체노동조합)와 일교조(일본교직원조합), 관공로(일본관공청노조협의회)의 지지를 받고 있다. (자민당과는) 기본 노선이 다르다"고 연립 가능성을 부정했다. 총선 후 민주당과 손을 잡을 수 있다고 밝힌 이시바 시게루(石破茂) 자민당 간사장과의 발언과 차이를 보였다.
일본유신회와 협력 시 민주당이 제1당인 참의원(상원)의 협조를 받기 어렵다는 지적에 대해서는 "중의원(하원) 선거로 민주당의 참의원, 중의원 의석이 달라지면 변화가 일어날 수도 있다"고 민주당의 분열을 예상했다.
衆院選の日 杞憂であればいいが…
16日の衆院選投開票に向かって走り出した永田町はほとんどの前衆院議員が地元に帰り、閑散としている。衆院選は、安倍晋三総裁率いる自民党が大幅に議席を伸ばし第1党となる勢いだ。当然、産経新聞をはじめ新聞各紙や各テレビ局、通信社はその結果を大々的に報じることになる。だが、この選挙戦の最中、わが国を揺るがす事態が勃発(ぼっぱつ)したとしたら…。その兆候があるのだから無視することもできない。
ひとつは北朝鮮だ。1日、朝鮮中央通信が北朝鮮が今月10日から22日の間に実用衛星(長距離弾道ミサイル)を発射すると伝えた。すでに米商業衛星企業「デジタルグローブ社」が11月26日にミサイル発射をうかがわせる動きを伝えていたものだ。
この期間には4日に公示される衆院選の期間が重なる。つまり、政府は衆院選投開票の当日の発射も危機管理上想定しなければならないということだ。仮に民主党が敗北し、17日以降に発射されることがあれば、国民に信任されていない内閣が事態を対処しなければならない。
なぜ、この時期に北朝鮮がミサイルを発射するのか。北朝鮮の日本に対するメッセージは「第2次安倍政権」への牽制(けんせい)と受け止めるのが筋だろう。安倍氏は北朝鮮による拉致問題に対し「圧力」を重視した「対話と圧力」の姿勢を貫いている。国際社会を巻き込み、拉致問題の解決に北朝鮮を追い込む戦略を持つ安倍氏が政権の座に就くことは、核開発をちらつかせ恫喝(どうかつ)外交を繰り広げる北朝鮮には“難敵”と映るからだ。
北朝鮮は今年4月にも同じ施設から「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイル発射を強行した。この際、自衛隊は地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を首都圏や沖縄県に配備し、周辺海域には海上配備型迎撃ミサイル(SM3)搭載のイージス艦を展開し、ミサイル本体や部品の落下に備えた。
発射したミサイルはすぐにに数個に分かれて黄海に落下、発射は失敗したため事なきを得たが、北朝鮮が今月発射に踏み切った場合、現政府は衆院選の最中であっても、万全の防備態勢を構築できる余裕があるのか…。ただでさえ、今年4月のミサイル発射の際に官邸と防衛省の情報共有に混乱が生じ、発射情報の公表が遅れたこともある。
気がかりなのは北朝鮮ばかりではない。日本が実効支配する尖閣諸島(沖縄県)の周辺海域で公船が領海侵犯を繰り返す中国の存在だ
これに安倍氏は中国による尖閣“強奪”の最悪のシナリオを描き、強い警告を発し続けている。
日本が尖閣諸島を実効支配しているといえる根拠は、海上保安庁の巡視船が24時間態勢で警備し、領海内に侵入した中国船舶を排除しているからだ。
だが、ひとたび海上保安庁の規模を上回る中国の船団が押し寄せ、中国が実効支配を国際的に宣言したとしたら、世界はどう見るか。中国は世界各地で尖閣諸島は中国領と訴える宣伝戦も展開している。中国メディアは世界各地でこの映像を流す。世界は、領海侵犯しているのは日本の方だ、という誤解を生じさせかねないというのだ。
さらに安倍氏はこうも指摘する。中国が次の手として尖閣の共同管理、地下資源の共同開発を提案してくれば、世界は中国の姿勢に賛同するだろう。わが国固有の領土である尖閣諸島が国際政治の場で中国の狙い通りに、しかも中国のイメージを傷つけることなく奪われる瞬間である。
自民党幹部はぼそっと語る。「これが衆院選の時かもしれないだろ…」。
海洋覇権国家建設の軍事的野望を抱く中国。東シナ海に浮かぶ無人島は、軍事戦略上も海洋権益上も要石といえる。日本の政治権力移行の間隙(かんげき)をとらえて仕掛けるのは何ら不思議ではない。杞憂であればいいのだが…。
◇…先週の永田町語録…◇
(11月26日)
▽種まき
蓮舫民主党国民運動委員長 高校教育の無償化、子どもへの投資は恒久的に行っている。ばらまきではなく、種まきだ。限られた一部の業界だけが潤うような景気対策は絶対、時代にそぐわない。(都内の街頭演説)
▽市場が認めた
安倍晋三自民党総裁 私たちが政策を発表しただけで円が下がり、株価が上がっている。3年間、野田佳彦首相、日本銀行は何をやってきたのか。私たちの政策が正しいのは市場が認めている。(都内の街頭演説)
▽しがらみはね返す
渡辺喜美みんなの党代表 衆院選は日本の衰退を招いてきた中央集権勢力、既得権益にからめ捕られた民主、自民、公明3党といった勢力と、しがらみをはね返すみんなの党の第三極の戦いだ。(都内の選対本部)
(11月27日)
▽改革を言えているか
細野豪志民主党政調会長 日本維新の会の橋下徹大阪市長は魅力的に見えるかもしれない。しかし、原発の改革や企業・団体献金の禁止を言えているか。中身が本当にあるかどうかが問われている。(都内の街頭演説)
▽党内討論
山口那津男公明党代表 国防軍がどうなのか、集団的自衛権がどうなのか、野田佳彦首相と輿石東民主党幹事長が同じ考えなのか。党首討論の前に党内討論をやったらどうか。(名古屋市の街頭演説)
▽劇場型政治
舛添要一新党改革代表 大きなことは言えないが、劇場型政治になってしまっている。テレビでは瞬間芸で多少乱暴でも短い言葉を使う。政治に品格を取り戻したい。ポピュリズムとの戦いを訴えたい。(記者会見)
(11月28日)
▽すぐつぶれる
安住淳民主党幹事長代行 政党ができて3日や4日ですぐ新しい政党になる。国民をまったく無視して、テレビ見ていて疲れませんか。日本の政党はつくってすぐつぶれると思われる。(金沢市の会合)
▽票のために組む
高村正彦自民党副総裁 日本維新の会の橋下徹代表代行はポピュリズムという点で野田佳彦首相に引けを取らない。みんなの党を袖にし、東の人気者石原(慎太郎)さんと票のために組む。(党本部で記者団に)
▽白紙委任状
志位和夫共産党委員長 原発問題は非常に重要だが(新党「日本未来の党」は)原発以外の問題は白紙委任状を国民に選挙で求めるような形だ。全体の公約を国民に明らかにして審判を仰ぐのが選挙だ。(記者会見で)
(11月29日)
▽見落とし
岡田克也副総理 自主憲法制定というのは今の憲法は駄目だという前提だ。戦後、日本社会で定着してきた重要な事実を見落としている。根っこから否定するのはいかがか。(日本維新の会の公約に関し、記者団に)
▽決別
石破茂自民党幹事長 私たちは自民、公明両党合わせて安定した議席をいただきたい。もうガタガタした政治、落ち着きのない政治から、われわれは決別しなければならない。(愛媛県宇和島市の街頭演説で)
▽下がりっぱなし
渡辺喜美みんなの党代表 この20年間、なぜ日本が右肩下がりの下がりっぱなしになってしまったのか。しがらみにとらわれ、イノベーションのできない国家経営体質になってしまった。(インターネット番組で)
11月30日)
▽総合デパート
安住淳民主党幹事長代行 一つのテーマで集まっても国政全体を担えるわけではない。われわれは総合デパートだ。一つ一つの商品が売っているブティック店が日本全体を統治するわけにはいかない。(記者会見で)
▽毒
石原慎太郎日本維新の会代表 敗戦から続いた平和は非常にありがたいと思うが、平和が醸し出した毒もある。これが元凶になって私たちは我欲が入り過ぎて、美しい日本人は一部になってしまった。(党首討論で)
▽東京が本拠地に
江田憲司みんなの党幹事長 日本維新の会との競合を回避できなかった原因は太陽の党だ。旧日本維新は関西、みんなの党は関東を中心にしていたが、石原慎太郎代表の合流で東京が本拠地になった。(記者会見で)
일본 민주·자민, 집단자위권과 원전 공약 큰 차이
민주당, 전쟁할 권리 부정한 헌법 지켜 방어력 강화 방침
자민당, 자위대 국방군으로 바꾸고 집단자위권 행사 천명
내달 16일 일본 총선을 앞두고 여ㆍ야의 주요 정당이 외교·안보와 경제 분야 공약에서 뚜렷한 차이를 보였다.
여당인 민주당은 27일 발표한 총선 공약에서 안보정책과 관련해 '전수(專守)방위에 입각한 동적 방위력 강화'를 약속했다. 전수방위는 '전쟁을 할 권리'를 부정한 일본 헌법을 지키면서 '공격이 아니라 수비'에 집중하겠다는 의미다. 이는 동맹국이 공격받았을 때 타국을 공격할 권리인 집단적 자위권 행사를 부정한 현행 헌법 해석을 지키겠다는 뜻이기도 하다.
반면 제1야당 자민당은 집권 시 집단적 자위권을 행사할 수 있게 할 뿐만 아니라 헌법을 개정해 자위대를 국방군으로 바꾸겠다는 공약을 내놓았다. "평화주의를 지키겠다"고는 하지만 사실상 일본이 제2차 세계대전 후 수용해온 안보상 제약을 모두 떨쳐내겠다는 것이다.
센카쿠(중국명 댜오위다오)열도나 독도 문제에선 자민당이 '센카쿠 공무원 상주', '중앙정부 차원으로 다케시마(독도의 일본식 명칭)의 날 행사 승격' 등을 공약으로 내걸었다. 반면에 민주당은 센카쿠나 독도를 모두 일본 영토라고 주장하면서도 해결책으로는 '국제법에 따른 평화적 해결'을 제시하는데 그쳤다. 민주당은 이와 관련해 "강한 말을 늘어놓는 강경 자세나 배외주의는 국민과 국가를 위험으로 몰아넣을 수 있다"고 자민당을 비판했다.
원전 정책에선 민주당이 신·증설을 하지 않고 '원전 수명 40년' 원칙을 엄격히 적용해 2030년대에는 원전을 모두 멈추겠다고 약속한 반면, 자민당은 3년 안에 원전 재가동 여부를 결정하고, 원전 철폐 여부는 향후 10년 간 검토하겠다고 차이를 보였다.
경제 정책은 기조는 비슷했지만 강조점이 달랐다.
민주당과 자민당은 모두 "중앙은행(일본은행)과 함께 디플레이션 대책을 추진하고 경제성장을 실현하겠다"고 약속했다. 경제성장률 목표를 명목 3%로 잡은 것도 마찬가지였다.
다만 자민당이 인플레이션(물가 상승) 목표를 2%로 설정하고, 일본은행법의 개정도 고려하겠다고 약속한 반면 민주당은 일본은행의 독립성을 해치지 않는 범위에서 정부와 일본은행간 공동 문서에 근거해 디플레이션 탈피 정책을 실행하겠다고 약속했다.
환태평양경제동반자협정(TPPA)에 대해서는 양쪽 다 표현은 달랐지만, 농업 보호를 전제로 참가하겠다는 의지를 보였다. 총선에서 제3당 부상이 예상되는 일본유신회는 29일 공약을 발표할 예정이다
'-미국 언론- > 일본 언론' 카테고리의 다른 글
일본 자민당, 외교 및 안전보장 정책 관련해 민주당 비판 (0) | 2012.12.10 |
---|---|
일본 중의원 선거 공시, 본격적인 선거전 돌입 (0) | 2012.12.04 |
일본 총선 앞두고 당수 토론회 개최 (0) | 2012.12.01 |
14党乱立…有権者困惑「政策の違い分からない」 (0) | 2012.11.27 |
"日총선 앞둔 정당지지도 자민 26%, 민주 13%" (0) | 2012.11.18 |