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-미국 언론-/아시아뉴스

いち早く出馬宣言、野党待ちの朴槿恵候補

CIA Bear 허관(許灌) 2012. 7. 12. 17:29

 

年末の大統領選に向け、韓国初の女性大統領を狙う与党セヌリ(新しい世の中の意味)党の朴槿恵(パク・クネ)氏(60)が10日、いち早く出馬宣言した。しかし野党陣営の対抗馬がまだ決まっていないため、本格的な戦いはこれからだ。

 大統領候補として朴槿恵氏はこれまでほとんどの世論調査で終始、人気トップを維持してきた。しかし4月の総選挙でも明らかなように国民の与野党支持票はほぼ拮抗(きっこう)している。相手が誰になっても与野党一騎打ちの本番での接戦は不可避とみられている。

 朴槿恵氏は演説で「自分の夢がかなう国造り」を合言葉に「国の政治を時代的課題である経済民主化を通じた暮らしと国民の幸せ中心に変えたい」と述べ福祉国家造りを公約として掲げている。

 格差社会の拡大を背景に多数国民の支持を狙った公約だが、野党陣営も同じく経済民主化を叫んでいる。大統領選は“福祉競争”になりそうだが、経済民主化の中身である分配や福祉重視、財閥規制などは本来、野党陣営が得意とする主張。今後、保守派として政策的にどう独自色を出せるかが課題だ。

 また北朝鮮問題でも「不信、対決、不確実性の悪循環を断つ信頼と平和に向けた発想の転換と行動を目指す」と述べ、新たな対応を示唆している。朴槿恵氏としては若い世代の支持獲得が課題になっているため、保守色を薄めたソフト路線で幅広い層の支持を得ようとしている

一方の野党陣営は、最大野党の民主統合党では文在寅(ムン・ジェイン)氏(元盧武鉉=ノ・ムヒョン=大統領秘書室長)や金斗官(キム・ドゥグァン)前慶尚南道知事、孫鶴圭(ソン・ハッキュ)元京畿道知事などの名前が挙がっているが、候補決定は9月下旬の予定だ。

 しかし野党陣営で最大の注目点になっているのは安哲秀(アン・チョルス)ソウル大大学院教授。政治経歴はまったくないのに世論調査では朴槿恵氏に次ぐ人気だ。出馬すれば朴槿恵氏の最大ライバルになり、出馬しなくてもその支持・支援を受けた野党候補は当選有力といわれている。

 本人はまだ意思表示をしていないため世論はヤキモキしているが、野党陣営は“安哲秀カード”を含め候補一本化など劇的効果で政権奪還を狙っている。

 

朴氏は強力な指導力で「漢江の奇跡」と呼ばれる高度経済成長を成し遂げた朴正煕(チョンヒ)元大統領の長女。保守層を中心に父親の時代からの熱烈な支持者が多い半面、「軍事独裁体質の血を引く」として強い拒否感を示す有権者もいる。2007年の前回大統領選でもハンナラ党の予備選に出馬したが、李明博現大統領に敗れた