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馬・蔡両氏の対決 台湾総統選まで10日 最終世論調査発表 본문
14日に投開票される台湾総統選まで残り10日にせまり、各種世論調査の最終発表が3日、出そろった。再選をめざす与党・中国国民党(国民党)主席、馬英九総統(61)と、最大野党・民主進歩党(民進党)の蔡英文主席(55)の接戦が続いており、野党・親民党の宋楚瑜主席(69)がこれを追う展開。各陣営とも浮動層への浸透が勝利の鍵とみている。
世論調査は台湾の公選法により、4日以降は発表が禁じられる。3日の最終発表では、与党寄りメディアでは馬氏が優勢、逆に民進党寄りの機関などでは蔡氏が優勢と、接戦状態となっている。
保守系の有力紙、中国時報が2日夜にまとめ、3日付紙面で発表した、有権者1104人が対象の世論調査では、馬氏の支持率が39・3パーセント、蔡氏が36・4パーセント、宋氏が6・1パーセント、未決定が18パーセントだった。
両陣営ともに「浮動票の取り込みが焦点」として、浮動票の多い台湾中部に力点を置くなどしている。
馬氏は「わが政権の努力で(中台)両岸に平和が訪れた」と、対中関係の改善や、外交実績を強調。一方、蔡氏は「労働者や農民、中小企業を重視し、雇用を創出する」と社会の格差是正などを訴えている。
有権者数は約1809万人で、投票率が75~80パーセントの場合、1400万票前後の争奪戦となるが、国民党と一部支持層が重なる宋氏の得票は、馬氏と蔡氏が僅差で争う際の大きな“変数”となりそうだ。
一方、総統選と初の同日投開票となる立法委員(国会議員に相当)選に関し、与党よりの有力紙、聯合報は、定数113議席中、比例代表34議席にかかる政党支持率を国民党40パーセント、民進党29パーセント、親民党5パーセント、その他が3パーセントと発表した。
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