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【韓国艦沈没】深まる謎に北関連説が浮上 原因推測乱れ飛ぶ 본문

수소핵폭탄(핵탄두) 실험과 KN-08

【韓国艦沈没】深まる謎に北関連説が浮上 原因推測乱れ飛ぶ

CIA Bear 허관(許灌) 2010. 4. 1. 21:58

 

                                                                                天安艦 沈沒  三次 西海交戰 報復 北韓  人民軍 偵察國 所行 

黄海上の南北境界線付近で起きた韓国海軍の哨戒艦天安」(1200トン)の沈没事件は、2日で発生から1週間を迎えるが、依然、原因が明らかでなくナゾが深まっている。現場は悪天候が続き、懸命の捜索活動にもかかわらず行方不明の乗員46人の生死も確認できないままだ。

 原因について推測が乱舞するなか、マスコミや識者の間では「北朝鮮関連説」が浮上している。

 その背景としては、これまでのところ(1)爆発し短時間で沈没した(2)艦体が2つに割れるほど衝撃が大きかった-ことなどから外部要因によるとする見方が多く出ている。その場合、北朝鮮の魚雷あるいは機雷の可能性が強くなるからだ。

 南北間では過去、1983年にミャンマーで同行閣僚など17人が爆死した韓国大統領暗殺未遂や、87年の大韓航空機爆破など、北朝鮮による想像を絶するテロ事件があった。その記憶もあり、今回の事件の衝撃とナゾの深まりに世論はどこか「北の影」を感じている。

 有力紙・中央日報(31日付)が伝える専門家21人への意見調査では、半数以上が北朝鮮の魚雷や機雷によるものと推測し「故意、偶発を含め北に関連がある」と指摘している。

 魚雷や機雷とした場合、それらを積載した北朝鮮の潜水艦や半潜水艇の存在とその活動があらためて関心を集めている。特に半潜水艇は今回のような水深の浅い海域でも探知されずに活動ができるからだ。

 北朝鮮の動機としては昨年11月、同じ海域で起きた南北交戦の際、敗北した北朝鮮がしきりに報復を叫んでいたことや、最近の米韓合同軍事演習への反発などが挙げられている。

 しかし、国防省は1日、公式会見で「半潜水艇などの活動は常時、徹底して追跡しているが当時、付近海域での活動は発見されていない。その可能性も極めて低い」と発表した。

 また当時、韓国側で支援活動に当った別の哨戒艦が、レーダーに捕捉された「北に移動する不明の物体」に多数の艦砲を発射したことについても「レーダー追跡の結果、鳥の群れと判明した」とし北朝鮮側の軍事行動を否定している。

意図的な攻撃でない場合でも、北朝鮮からの浮遊機雷などの可能性は残る。

 一方、潜水部隊の確認では割れた艦体の断面は比較的すっきりしていたとの報道があり、外部爆発に否定的な見方も一部にはある

 今回の事件は犠牲者が多く、救難活動が進まないことなどから世論が沸騰し、軍や政府に対する批判が広がりつつある。野党や反政府勢力は「真相を隠している」などとし、反政府運動につなげようと躍起だ。原因究明が早くも政治問題化しつつあり、李明博政権は世論沈静化に忙しい。

http://sankei.jp.msn.com/world/korea/100401/kor1004012056001-n1.htm