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韓国最大野党代表・李在明氏、刃物で襲撃され病院搬送 본문

-미국 언론-/일본 언론

韓国最大野党代表・李在明氏、刃物で襲撃され病院搬送

CIA Bear 허관(許灌) 2024. 1. 2. 17:49

2日、韓国釜山で襲撃されて倒れ込んだ最大野党「共に民主党」の李在明代表(聯合=ロイター)

 

2日午前、韓国最大野党「共に民主党」の李在明(イ・ジェミョン)代表が訪問先の南部・釜山(プサン)で報道陣に対応中、刃物を持った男に襲撃され、病院に搬送された。警察当局は男を拘束した。聯合ニュースが報じた。李氏は首から出血したが、意識はあるという。

報道によると、男は午前10時27分ごろ、サインを求める支持者を装って李氏に接近し、20~30センチの刃物で犯行に及んだという。犯行動機は明らかになっていない。

尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領は報道官を通じ、「いかなる場合にもこうした暴力行為は許されない」と憂慮を表明。前法相で与党「国民の力」トップの韓東勲(ハン・ドンフン)非常対策委員長は「捜査当局は迅速に顛末(てんまつ)を明らかにし、(犯行の)責任を問わなければならない」と述べた。

李氏は2022年3月の大統領選に共に民主党の公認候補として出馬し、国民の力候補だった尹氏に得票率0・7ポイントの差で惜敗。革新系支持層の人気が高く、韓氏らを抑え次期大統領レースの先頭を走る一方、自治体首長時代の背任罪などで在宅起訴され、公判が続いている。

尹政権の命運を左右する今年4月の総選挙をめぐっては、「司法リスク」を抱える李氏が党代表を退くかが政局の焦点となっていた。今回の事件が、李氏の去就や選挙情勢にも影響を与える可能性がある。