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Asia-Pacific Region Intelligence Center

세계위구르회의 대표의 호주 방문에 중국 정부가 항의 본문

同一介中華(中國)/북경정부-中華人民共和國(中國)

세계위구르회의 대표의 호주 방문에 중국 정부가 항의

CIA Bear 허관(許灌) 2009. 8. 2. 13:41

 

                                                                                      세계위구르회의의 레비야 카디르 대표

신강위구르자치구에서 발생한 폭동을 선동했다고 중국정부가 비난하고 있는 세계위구르회의의 레비야 카디르 대표가 다음주 호주를 방문하는 것에 대해 중국 정부는 북경주재 호주 대사를 불러 엄중히 항의했습니다.

세계 위구르회의의 레비야 대표는 오는 5일부터 호주를 방문해 멜버른에서 열리는 국제영화제에서 자신의 활동을 기록한 다큐멘터리 영화의 상영회에 참석할 예정입니다.

이에 대해 중국 외교부는 어제 장지군 외교부 부부장이 북경주재 제프 라비 호주 대사를 같은 날 외교부로 불러 엄중하게 항의했다고 발표했습니다. 또 레비야 대표가 호주 방문을 이용해 중국을 분열시키는 행동을 취하는 일이 없도록 호주 정부에 촉구한 것으로 알려졌습니다.

중국 국내에서는 일부 언론과 인터넷 상에서 일본과 호주에 대한 반발이 거세지고 있는데 중국 정부는 호주 정부의 대응에 항의하는 한편 국내 여론에도 배려한 것으로 보입니다

 

 日本記者クラブで会見する在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長=29日、東京・千代田区の日本記者クラブ(大西史朗撮影)

 

 中国は真相を隠している ラビア・カーディル氏

来日した在外ウイグル人組織「世界ウイグル会議」のラビア・カーディル議長は7月29日、東京・内幸町の日本記者クラブで行った記者会見に続き、産経新聞のインタビューに応じた。この中でカーディル氏は、中国新疆ウイグル自治区で起きた「ウルムチ暴動」について、「中国政府は真相を隠している」と強調し、国連などによる事件調査を訴えた。カーディル氏の主な発言を2回に分けて報告する。(長谷川周人)

 

訪日実現の意義

  まず私がインド政府に渡航申請を行い、これが却下されたと伝えられて物議を醸しているが、まったくの誤解だ。私はインドに行く考えもなく、ビザ(査証)を申請した事実もない。中国の作り話だ。

 対する(事件後、初の外遊となる)今回の日本訪問で、日本政府がビザを発給したことは、ある意味で私たちへの支持といえるだろう。悲惨な状況を理解し、われわれの主張を日本のみなさんに伝える道を作ってくれたことに感謝している。

 同時に日本はビザ発給で中国政府に一つのシグナルを与えた。ウイグルは誰も相手にしない民族ではない。日本人もちゃんと見ていますよ、というシグナルを中国に送ったことになり、訪日は非常に意義がある。中国は日本にもオーストラリアにも、世界中で(議長の)ビザを発給しないよう圧力をかけているが、日本は今回、独立主権国家として中国の指図は受けないという意志を伝えたことにもなる。

 欧米各国は今、ウイグルの問題に冷たい態度をとっているが、訪日実現は彼らが考えを改める一つのきっかけとなり、国際社会に対して重要なメッセージを送ったことにもなると思う。

 

 

 日本人への訴え

 

 ウイグル人を忘れることなく、助けてほしい。事件の詳細を明らかにするため、日本はウイグルの問題に積極的に関与してほしい。今回の日本滞在で私は、日本独自の調査団をウルムチに派遣するよう求めた。そして国連調査団の現地派遣を実現する外交努力を訴え、不当に拘束されたウイグル人の釈放するため、中国に働きかけるよう要請した。

 デモに参加した約1万人のウイグル人が一晩で消えてしまったのだ。多くの人々が拘束され、投獄されるような事態は、この21世紀にふさわしくない信じられない出来事であり、日本はこれを理解し、中国に問いかけてほしい。

事件の発端

 

 そもそも、今回の事件の発端は、6月26日の深夜、東トルキスタン(同自治区)から広東省に強制移送させられたウイグルの若者たちが、鉄棒などを持った漢人(漢族)の襲撃を受け、大勢が死亡、100人を超える人が負傷した事件だ。これをきっかけにウルムチで7月5日、犯人の責任の追及を政府に求めるデモが起き、悲惨な事件へ変身していった。

 この経緯は、日本のみなさんによく理解してほしい部分でもあり、詳しく説明したい。

 広東省事件発生後、1週間以上がたっても中国当局は犯人を捕まえるどころか、まともなコメントすらしない。これがウイグル人の反発を呼び、5日、ウルムチで学生が自治区政府の責任を追及する平和的なデモを行った。

 しかも彼らは、中国による植民地支配が続く過去60年間に起きたデモの中で初めて、中国の紅い旗(国旗)を手にした。これはデモは反政府運動ではなく、話し合いに応じてほしいという意思表示であり、あくまで広東省で起きた事件の責任追及を求めるためだった。

 

 

 

中国共産党は「民族団結」「民族融和」「少数民族への優遇政策」などと宣伝する。にもかかわらず、なぜ政府は広東省の事件を見て見ぬふりをするのか。

 それを説明してほしいとデモは平和的に始まったわけだが、デモ隊には私服警官が潜り込み、暴動を呼びかけた。しかも、いきなり学生指導者たちを逮捕し、暴力をふるった。この理不尽な態度に近くにいた一般のウイグル人が怒り、デモ隊は3~4時間の間に1万人近くに膨れあがって、物を壊したり、火をつけたりという事態になった。

 ところが、警官はこうした行為を止めようとはせず、周囲を包囲し始めた。その狙いはおそらく、現場の混乱ぶりを写真やビデオに撮り、ウイグル人の行為を「証拠」として残すためだろう。

無差別発砲

 さらに暗くなった現地時間の夜9時すぎ、ウルムチ市内がいっせいに停電し、電気が消えた。この瞬間、あちこちで銃声が聞こえ始めたという。私たちがつかんだ情報によれば、停電とともに無差別発砲が市内数カ所で始まり、真っ暗闇の中、4~5時間にわたって機関銃の銃声が鳴り続けた。

 集まった人々は殺されたか、どこかに連れ去られたのだろう。いずれにしても、たった一晩でここにいた1万人近いウイグル人が消えた。その人たちはどこに行ったのか? 死体はどこにあるのか? いずれにしても、朝になると現場はきれいにかたづけられ、数カ所に漢人の遺体が置かれてあった。

 

このようなパフォーマンスを中国当局は、一晩の間にやってのけた。そして犠牲者の多くが漢人だと繰り返すが、私たちは彼らが発表する数字は信用しない。中国のメディアは新華社を含めて報道機関ではなく、宣伝機関であり、(当局の)都合のいい情報を流すだけだ。本当の死者数は発表の何十倍になるとわれわれはみている。

 平和的なデモをあのような形に変身させ、多くの人を死亡させた責任は中国共産党にある。そして共産党が責任ある政党であり、中国が自信をもって漢人がウイグル人の暴動の犠牲になったというのであれば、死者数、拘束者数をきちんと公開して、実際に何が起きたのかを第三者に見せてほしい。

 事件後、中国は新疆で電話もインターネットも遮断している。世界に真実が伝わることを恐れているからだろう。自信がないからこそ、真相を隠そうとしているのだ。われわれは、国連を含め独立した調査団を現地に派遣し、真相の究明を求めていきたい。

http://sankei.jp.msn.com/world/china/090801/chn0908011801002-n1.htm