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Asia-Pacific Region Intelligence Center

日中首脳会談 본문

Guide Ear&Bird's Eye/일본

日中首脳会談

CIA bear 허관(許灌) 2024. 5. 27. 16:30

現地時間5月26日、午後18時15分(日本時間同じ)から、日中韓サミットに出席するため韓国・ソウルを訪問中の岸田文雄内閣総理大臣は、李強(り・きょう)中国国務院総理と首脳会談(約60分間)を行ったところ、概要以下のとおりです。

  1. 総論
     岸田総理大臣から、昨年11月に習近平国家主席と再確認した「戦略的互恵関係」の包括的な推進と「建設的かつ安定的な関係」の構築という大きな方向性に沿って、日中間にある様々な課題や懸案について様々なレベルで対話を重ねて進展を図っていくとともに、両国の間に存在する様々な可能性を実現していきたい旨述べ、李強国務院総理から同様の考えが示された。また、岸田総理大臣からは、このような努力の積み重ねにより日中関係を安定させていくことは、日中両国のみならず地域・国際社会にとっても極めて重要である旨強調した。
     両首脳は、日中間の懸案及び協力案件について下記のとおり議論を行った上で、引き続き首脳レベルを含むあらゆるレベルで重層的に意思疎通を重ねていくことを確認した。
  2. 二国間協力
     両首脳は、環境・省エネルギーを含むグリーン経済や医療・介護・ヘルスケアを始めとする様々な分野・レベルで対話と協力を適切な形で進めていくべく、作業を行わせることで一致した。その中で岸田総理大臣から、日本産牛肉の輸出再開、精米の輸出拡大等に係る調整を行わせたい旨述べるとともに、第三国市場協力を通じてポスト・コロナの地域・国際経済の発展に貢献していくことを提案した。両首脳は、適切な時期に開催される日中ハイレベル経済対話を活用して具体的な協力の進展を図っていくことで一致した。
     また、両首脳は、正当なビジネス活動が保障されるビジネス環境を確保する重要性を改めて確認し、岸田総理大臣から、中国短期滞在査証免除措置の早期再開を改めて要請した。
     さらに、両首脳は、開発金融、気候変動、国際保健などのグローバル課題についても引き続き協働していくことで一致した。
     さらに、両首脳は、近く開催を検討中のハイレベル人的・文化交流対話も活用しつつ、議員・政党間交流や地方、文化、スポーツ、観光などの様々な分野において、両国の未来を担う若い世代を含む国民交流の拡大を後押ししていくことを確認した。
  3. 二国間の諸課題
     岸田総理大臣から、尖閣諸島を巡る情勢を含む東シナ海情勢やロシアとの連携を含む中国による我が国周辺での軍事活動の活発化等について深刻な懸念を改めて表明するとともに、日本の EEZ に設置されたブイの即時撤去を求めた。
     さらに、南シナ海、香港、新疆ウイグル自治区等の状況に対する深刻な懸念を表明した。台湾については、岸田総理大臣から、最近の軍事情勢を含む動向を注視している旨伝えつつ、台湾海峡の平和と安定は我が国を含む国際社会にとって極めて重要である旨改めて強調した。
     ALPS処理水の海洋放出について、両首脳は、昨年11月の日中首脳会談以降、専門家を含む両国間の事務レベルの意思疎通が進展していることを評価した。その上で、岸田総理大臣から、IAEAの下で関心国の参画を得て行われているモニタリングが中国を含む関心国の理解を促進することを期待している旨述べた。両首脳は、問題の解決に向けて、これまでの意思疎通の進展を踏まえ、事務レベルで協議のプロセスを加速していくことで一致した。また、岸田総理大臣から、中国側による日本産食品の輸入規制の即時撤廃を改めて求めた。
     さらに、中国における邦人拘束事案について、岸田総理大臣から、我が方の立場に基づき改めて申し入れ、拘束されている邦人の早期解放を求めた。
  4. 国際情勢
     両首脳は、拉致問題を含む北朝鮮、中東、ウクライナ等の国際情勢についても意見交換を行った。また、両首脳は、国際情勢について引き続き緊密に意思疎通していくことを確認した。

일중정상회담 '전략적호혜관계' 재확인

기시다 수상이 26일 저녁, 리창 중국 총리와 정상회담을 통해 '전략적 호혜관계' 추진 등에 대해 재확인했습니다.

회담에서 먼저 기시다 수상은 “향후 양국 정부의 대처에 지침이 필요한 만큼, 심도있는 의견을 교환하고 싶다"면서 "이러한 노력이 쌓여 안정된 일중 관계를 구축하는 것이 일중 양국 뿐만 아니라, 지역과 국제사회에 있어서도 유익하다는 것을 확신하고 있다”고 말했습니다.

회담에서 양국 정상은 지난해 11월 시진핑 중국 국가주석과 정상회담에서 의견을 함께 한 '전략적 호혜관계'를 추진해서, 건설적이고 안정적인 일중관계 구축을 목표로 할 것을 재확인했습니다.

그리고 환경과 에너지 절약, 또 의료와 개호 등의 분야에서 협력을 추진하는 동시에 일중 고위급 경제대화 등을 통해 양국간 교류를 확대해 나가기로 합의했습니다.

한편, 도쿄전력 후쿠시마 제1원전의 처리수 해양 방류와 관련해 기시다 수상은 IAEA=국제원자력기구도 관여해 실시하고 있는 모니터링을 통해, 안전성에 관해 중국 등이 이해해주기를 기대한다고 표명한 뒤, 일중 양국 전문가도 포함한 사무급 협의를 가속화하기로 했습니다.

아울러 중국 측이 취하고 있는 일본산 수산물의 수입 중단 조치를 즉각 철회해 달라고 거듭 요청했습니다.

또, 오키나와현의 센카쿠 제도를 포함한 동중국해 정세와 일본 주변에서 중국 측이 활발한 군사활동 등을 하는데 대해 심각한 우려를 표명하고, 중국에 구속돼 있는 일본인의 조속한 석방도 요청했습니다.

한편 타이완 주변에서 중국군이 벌이는 대규모 군사훈련 등을 의식해 타이완해협의 평화와 안정이 얼마나 중요한지에 대해서도 전했습니다.